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カテゴリ一覧
こんにちは、当院のお知らせをご覧いただきありがとうございます
今回も腰痛でお悩みの方々に何かお役に立てる情報をお伝えできればなと思っております。
ちなみに、前回のお知らせはご覧いただけましたでしょうか?
もし、まだご覧になられていない方はこちら
今回は前回の引き続きでお伝えしていきますね。
背骨・骨盤が歪んでいる状態というのは、極端な話で身体を捻って曲げている状態が続いているのと同じですよということ、そしてその骨盤に付いている筋肉が腰痛の痛みを出しているという内容でした。
マッサージをすると、確かにその場は気持ちよかったり、楽になったりするのですが、すぐに症状が戻ってしまう。それは背骨・骨盤が歪んだ状態なので、すぐにまた痛くなっている筋肉に負担を掛けてしまうからです。
では、その背骨や骨盤、矯正するとどうなるのか?腰痛は治るのか?ということですが、結論から言うと『背骨・骨盤を矯正しただけでは腰痛は治らない』です。
まるふく整骨院でも背骨・骨盤矯正を治療の軸としています。そして、患者様の腰痛などの症状の根本治癒を目指していますが、あくまでも症状の早期改善・根本治癒のために、『背骨・骨盤矯正は傷めた筋肉への負担を減らし、自然治癒力を引きあげる為』に施術しております。
実際、当院に腰痛でご来院された患者様で、背骨・骨盤矯正を一回施術しただけで痛みが嘘のようになくなったとおっしゃられる患者様も多いです。しかし、それは単に『痛みが背骨・骨盤の歪みから起こる痛みだった』というだけで、治ったわけではありません。
背骨・骨盤の歪みが起こった原因は何も変わっていないからです。
こんにちは、まるふく整骨院のニュースをご覧いただきましてありがとうございます。
腰痛でお困りの方に何かお役に立てることはないかと、このようなブログ形式でお伝えしております。
腰痛は今や国民病と言われていますね、一般成人で数人に一人は腰痛を経験したことがあるというデータが出ているそうです。
まるふく整骨院にも腰痛を訴えて来院される患者様は多いです。そのほとんどは筋肉が原因の痛みではありますが、腰と言われている辺りをいくら揉んでもその場しのぎになるだけな場合が多いです。
今回は当院では、なぜ腰の筋肉の痛みに対して背骨・骨盤矯正をおすすめしているのかをお伝えしたいなと思います。
では、まず、こちらの画像をご覧ください
今回までの記事(腰痛の原因①から⑩)までをご覧いただいた方はこれが何かはご存知かと思います(まだご覧になられていない方は、よろしければ腰痛の原因①~⑩をご覧くださいね)が、ご紹介した筋肉のほとんどが骨盤にくっついているのがお分かりになると思います。
筋肉は生理学的にも運動学的にも骨を軸にして支えていますので、この骨盤が歪んだり、捻れたりすると筋肉も捻られた状態で支えることになります。
この状態は例えば、腰を捻った状態で10分間過ごしてみて下さい、結構いろんな箇所が痛くなるのが分かると思います。極端な例でしたが、これが背骨が歪んだり、捻じれたりしている状態です。
なので、骨盤が歪んだり、捻れたりしている方は知らない間にこういった負担を掛け続けているわけです。
いかがでしょうか?今、腰を捻り続けておられる方は、そろそろ痛みだしてきたところをご自分の手で簡単でもいいですからマッサージしてみて下さい。刺激が適切なら気持ちいいと思いますよ。
でも、手を離したらまたそこが痛くなると思います。
これがマッサージをしてもすぐに戻る腰痛の正体です。
腰の痛みを訴えて当院にご来院頂く患者様のほとんどは筋肉が原因の痛みです。
ですが、腰が痛いからと言って、特に長年腰痛であったりする方は腰を揉んでもなかなか改善されないケースが多いです。
腰の痛みは腰だけではなく他の筋肉とのかかわりで痛みを起こしやすい箇所ですので、今回も腰の痛みでお悩みの方に何か改善のヒントになって頂ければ嬉しいです。
腰痛の原因筋『前脛骨筋』
『むこうずね』と呼ばれる個所に着いている筋肉です。長時間歩いたりすると、ここがパンパンに張ってくるので、昔の人(?)はここにお灸を据えていたのだとか。経絡でいうと足三里と呼ばれる個所が痛みの原因となり易いです。
反り腰や腰を前に突き出している方などがここに負担が掛かりやすいのと、よく歩かれる方も当然ここに負担が掛かります。特にガニ股で歩いたり、歩いている際につま先がかなり外に向いて歩いている方にも多く見受けられます。
立った状態で前に屈むと痛むのに、座って屈むと痛みが出ないという方は私たちはここを疑います。
腰の痛みを訴えてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは筋肉が原因で痛みがでておられます。
だからと言って腰の筋肉を揉むだけでは改善されない場合が多いです。
実は腰痛は腰とは別の場所の筋肉が原因で腰に痛みを感じさせているケースが多いのです。
今回も腰痛と深いかかわりのある筋肉を紹介します。腰痛でお悩みの方に少しでも役に立って頂ければ幸いです。
腰痛の原因筋『下腿三頭筋』
いわゆる『ふくらはぎ』の筋肉です。実際は『腓腹筋』『ヒラメ筋』という名前がありまして、有名な『アキレス腱』につながる筋肉です。
経験上、立ち仕事が多い方、特に骨盤が前に突き出た立ち方をされている方はここに負担が掛かり傷めやすいようです。主に腰を反らすと痛みが出る場合に多いです。
立った状態で腰を反らすと痛いのに、座って腰を反らすと腰の痛みが出ない場合はまずここを腰痛の原因筋と疑います。
腰の痛みを訴えられてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは筋肉が原因で腰痛となっておられます。
だからと言って、腰の筋肉を揉むだけでは改善されない場合も多いです。
今回も腰痛の原因となっている筋肉を紹介していきたいと思います。
ご自身のお身体の事を知る機会に少しでもなって頂けたら嬉しいです。
腰痛の原因筋『大腿四頭筋』
主に外側広筋という太ももの前面で外側の筋肉になります。
特にハイヒールなど踵の高い靴を履いている方は骨盤が前に傾き、背中が後ろに倒れる姿勢となるので、立っているだけでこの筋肉に負担を掛けてしまうのですが、更に歩く際に膝が曲がった状態のまま歩くと負担が倍増し傷めやすくなります。普段ハイヒールを多用する方は、正しいヒールの歩き方を身に着けた方がいいですよ。
経験上、前に屈んだ時に腰が痛いと訴える方に多いように思えます。太もものストレッチをした時に腰に痛みが出たりする方もこの筋肉が腰の筋肉に負担を掛けていることも多く、反り腰で太ももの前側がパンパンに張っている方はこの筋肉が原因で腰痛になっているかもしれません。
腰痛を訴えてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは、筋肉が原因で痛みがでています、
しかし、腰が痛いからと言って腰の筋肉をいくら揉んでも改善しない場合が多いです。
腰痛の原因筋『内側ハムストリングス』
前回で紹介しました外側ハムストリングスと似ていますが、こちらを痛めている方も多いです。
経験上、座り仕事が多く、膝を曲げている時間が長い方やご年配の方で骨盤が後ろに傾いている方、
立ったまま前傾姿勢で仕事をされる方がよく傷められているように思います。
この筋肉は主に足の動きをサポートする筋肉で、いつもガニ股で歩いたり、普段から立っている時に足を開いて立ってばかりいると前回の外側ハムストリングスばかり使い続けることになり、この筋肉が弱くなっていきます。、そんな状態で、急な坂道を登ったり、前屈みになったりすると、急な負担に耐えられず傷める場合もありますので、普段の足の使い方も大変重要です。
因みに、段差を上るときや椅子から立ち上がる際、膝のお皿が内側に入る傾向にある方はこの筋肉が弱くなっている可能性が高いです。一度checkしてみて下さいね。
腰の痛みを訴えてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは筋肉が原因の痛みです。
だからと言って腰の筋肉を揉むだけでは改善されない場合が多いです。
今回で6回目となりました、今回は腰とは離れた場所が原因で腰痛を訴えるケースをご紹介します。
腰痛の原因筋『外側ハムストリングス』
膝を曲げたり、股関節を後ろに伸ばしたりするときに働く筋肉です。腰を反らした時などに痛みが出る場合が私の臨床経験上多いように思えます。
普段、歩くときに後ろにけり出す歩き方ではなく、トボトボと前に足を出して歩く方や長時間の座り仕事で常にヒザガ曲がっている方、ご年配の方で骨盤が後ろに傾いているような方はここが固くなり易く、ふいに屈んだり、椅子から立ち上がった時などでよく傷めやすいです。
経験上、、飲食店などで調理をされている方も前傾姿勢で仕事をしなければならないので、ここに負担を掛け続ける姿勢となるのでよく傷めているように思えます。
立って腰を反らすと痛むのに、座って腰を反らすと痛まない方はここの筋肉が原因で痛みを感じている場合が多いです。
腰痛を訴えてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは筋肉が原因で痛みがでておられます。
しかし、腰が痛いからと言って腰の筋肉を揉むだけでは改善されない場合が多いです。
シリーズ5回目になりました。今回はこの筋肉です。
腰痛の原因筋『梨状筋』
骨盤と股関節をつなぐ筋肉です。主に足を外に捻る動作で働きます。小さな筋肉ではありますが、ここに負担が掛かって凝り始めてくると『坐骨神経痛』が起こりやすくなります。
腰痛治療だけでなく、神経痛の治療でも重要な筋肉になります。
主に股関節を内に捻るような通称『お姫様(ペタンコ)座り』が癖になっている方、産後に骨ℬンが開いて反り腰になり、股関節が内に捻じれてしまってクセづいている方が今までの臨床経験上傷めやすいように思えます。なので、踵とつま先をそろえて立った時、膝のお皿が内側に入っている(本来は真直ぐ正面を向いているのが正常)方は要注意ですよ!
腰からお尻の真中寄りに痛みが出る、腰を反らすと足まで痛みが響くなどの症状がでます。夜中寝ていても特に横向きに寝ていても股関節周囲が重痛くて眠れないなどの症状を訴えられる方もいます。
腰痛を訴えてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは筋肉が原因で痛みが出ておられます。
しかし、腰が痛いからと言って腰の筋肉を揉んでも痛みが解消されないケースも多いです。
今回は腰痛の原因となっている筋肉第4回目です。
腰痛の原因筋『小殿筋』
前回紹介しました『中殿筋』よりさらに奥にある骨盤と股関節を外側から支える筋肉です。
足の付け根から側面に広がる痛みやビリビリした痺れ感いわゆる『坐骨神経痛』と言われる症状がある方はここを傷めている場合が多いです。
『中殿筋』と同じく、足を組む・片脚に体重を乗せて立つ・お尻のポケットに財布を入れる習慣がある方は要注意です。他にガニ股で歩いたり、椅子に座っている時に足を開脚して座っている方もここを傷めやすくなります。男性の方は気を付けてくださいね。
腰痛を訴えてまるふく整骨院にご来院される患者様のほとんどは筋肉が原因で痛みが出ておられます。
だからといって、腰の筋肉を揉んでもなかなか改善されないケースが多いです。
今回は第3回目の腰痛の原因筋を挙げていきますね
腰痛の原因筋 『中殿筋』
骨盤と股関節を外側から支える筋肉です。ここに痛みが出ると腰からお尻まわりに痛みが広がります
。歩いていると腰が痛い、立ったまま左右に身体を倒すと痛みが出る方はここを痛めている方が多いです。
妊婦さんやお腹が大きくて骨盤が前に傾いている方、足をよく組む方、普段立っているときにどちらか片方の足で立っていることが多い方、ポケットにお財布などをいれたまま日中生活されている方はここに負担が掛かり傷めやすいです。
先に挙げました『大殿筋』との関係も強く、大殿筋・中殿筋どちらかが痛くなるともう片方にも痛みが広がることが多いです。