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腰と寝る姿勢 | 尼崎市の整骨院ならまるふく整骨院|武庫之荘

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〒661-0035 兵庫県尼崎市武庫之荘1丁目2-3 カサベラ武庫之荘101号
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Blog記事一覧 > 9月, 2018 | まるふく整骨院の記事一覧

腰と寝る姿勢

2018.09.25 | Category: 腰痛

こんにちは。

皆さんは腰が痛くて寝れない…という経験はありませんか?

通常、体は寝ることによって日中の疲れを回復させています。

腰も同じです。その日に受けた負担をやわらげ、次の日につなげないよう休ませるのに、体を横たわらせるのはとても重要なことなのです。ですが、腰の状態によっては、逆に寝ることで痛くなることがあります。

 

今回は腰痛と寝る姿勢について説明していきますね

 

 

 

寝る姿勢と腰痛の関係

 

腰は、体全体の体重を支える大切な部位です。脊椎を支えているのは腰であるため、腰周辺の筋肉や靭帯には大きな負担がかかっています。本来腰は寝ているとき、負担が少なくなっているため、腰の痛みが軽度の筋肉疲労によるものであれば、横になって休むことで改善されることが多いです。しかし、寝る姿勢によっては、腰に負荷がかかり、かえって痛くなってしまうことがあるのです。

では、どのような姿勢で寝ると腰に負担がかかりやすいのでしょうか?

 

 

 

うつぶせ寝

 

腰を反らしてしまうため、腰椎の関節に負荷がかかり、痛みを引き起こしやすいです。

次の日に立ち上がるのに困難なこともあります。

 

 

仰向け寝

 

本来は、もっとも腰に負担がかかりにくい姿勢と言われています。しかし、姿勢が悪い方は、仰向け寝でも腰を痛めることがあります。具体的には、腰が反っていたり、お尻が沈んで猫背になっている方が当てはまります。このような姿勢になっている方は、固い床の上で仰向けになって寝ると、腰と床の間に手が入るくらいのすき間ができます。いわゆる、ブリッジをしているような態勢ですね。また、すでに腰痛がある方も仰向けで寝ると腰が痛くなることがあります。

 

 

では、できるだけ腰に負担をかけないためには、どのような姿勢で寝ればよいのでしょうか?  

 

 

 

腰が反る人

 

仰向けでまっすぐ寝ると腰が痛みやすいので、ヒザの下にクッションを入れ、ヒザを曲げて寝ることをおすすめします。

 

 

 

腰痛持ちの人(慢性)

横向きで寝ることをおすすめします。脚を曲げる角度によって腰の角度を変えられるため、腰への負担を少なくできます。ヒザとヒザの間と、足首と足首の間に座布団などを挟んで寝ると、骨盤のゆがみを防ぐこともできます。

もし、左右どちらかの腰が痛いときは痛い方の腰を上にし横向きになり痛みのでないようにしてくださいね。

 

 

 

思い当たるところがあったでしょうか。

初めに説明しましたが寝ることは疲れをとり体を回復させる大切なことです。

しっかりと回復できれば腰の痛みもなくなってきますので、是非このコーナーを参考にしていただき痛みの無い生活を過ごしましょう。

 

 

腰痛は運動で予防しましょう

2018.09.13 | Category: 腰痛

こんにちは。

皆さんは腰が痛くて整形外科で診察を受けられたことはありますか?

そこで原因の一つに運動不足と言われたことがあったと思います。ですが、腰痛と運動ってあまり結びつかず納得しづらいですよね?

 

今回は腰痛にならないように運動での予防について少し紹介していきます。

 

 

 

筋肉の柔軟性を高める運動で腰痛を予防する

 

腰回りの筋肉が疲労により柔軟性を失うことで腰痛になりやすいくなります。腰痛を防ぐには筋肉の柔軟性を上げなければいけません。

腰痛にならないために腰回りを柔軟にしておくためには、運動とストレッチを兼ねた軽い体操を行い腰の柔軟性をあげることです

 

 

腰痛は固まった筋肉から

 

前回年齢と腰痛の発生についてほんの一例をお伝えしましたが、腰痛の起こる多くの原因は腰の周りの筋肉が固まった状態になることです。固まった状態とは筋肉が疲労し柔軟性を失った状態です、その状態でいつもより大きな負荷がかかると腰痛になります。

腰痛を予防するには腰回りを柔らかくしておくことが重要です。関節や筋肉を軽い運動やストレッチでほぐせば腰痛を防げることがあります。

 

腰回りの筋肉が柔軟でないのは運動不足が考えられます。適度な運動を行う習慣を身に着けましょう。激しすぎる運動も腰痛には逆効果です。激しい運動をした後は十分に筋肉を休ませることも重要です。

 

 

まずは身近な運動から

 

筋力トレーニングなどというと、わざわざ家に帰ってから時間をとるの大変だとか、そんな声が聞こえてきそうですが、まずは、自転車を使わずに歩いたり、できるだけエスカレーターやエレベーターは使わないなどの軽めの運動から取り組まれてはいかがでしょうか。ひと駅前から歩いて帰るようにするなど、筋力トレーニングを取り組む第一歩に踏み出せることがあります。有酸素運動を継続していくと、腰痛も改善してきて、筋力トレーニングにも取り組む意欲がでてくるかもしれません。  

 

 

 

激しい腰痛のときは無理をして運動をしない

 

もし、腰を痛めてしまったら安静第一です。痛みを我慢してストレッチや運動を行うと逆効果になります。腰痛を改善するための運動は痛みが取れてから行います。

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症なども痛みがないからと言って無理をしてはいけません。運動は痛みのない範囲でおこないましょう。

 

ちなみに…

腰痛予防と腰痛改善に筋トレが良い理由とは、

人は痛いところがあると、なるべく痛いところを動かさないようにします。そうすると

その部分の筋力は低下してしまいます。筋力が低下してしまうと、その周囲の筋肉や関節が

不安定になり余計な負担が掛かるため痛みを強く感じやすくなります。

とくに腹筋と背筋のバランスが崩れることでその歪みが腰の筋肉の痛みとして現れることが多く見られます。

 

 

腰痛の予防には運動、最終的には筋力が必要になってきます。

今現在痛みのない人も体を動かす意識を持って腰痛のでない体にしていきましょう。