Blog記事一覧 > 4月, 2017 | まるふく整骨院の記事一覧
腰の痛みを訴えてご来院される患者様で痛みの原因となっている場所は8割から9割近くが筋肉が原因で痛みが痛みが出ています。
しかし、腰が痛いからと言って腰の筋肉の治療をしてもなかなか改善されない患者様も多いです。
そこで、今回からシリーズで腰の痛みの原因となっている筋肉を挙げていきますね。
長年腰の痛みにお悩みの方に、ご自身のお身体について少しでも知っていただけたらと考えております。
腰痛の原因筋『大殿筋』
参照)Visible Body
お尻にある大きな筋肉になります。デスクワークなどで長時間圧迫を受けていたり、足を組んで座っている事が多かったりすると傷めるケースが多いです。
他に前屈みで作業をすることが多い方もこの筋肉に負担が掛かり傷めやすいです。
また、この筋肉を傷めることで二次的に他の筋肉にまで影響が出て傷めてしまったりする腰痛治療をするうえで重要な筋肉です。
骨盤や股関節の歪みが特に影響されやすい筋肉でもあります。
腰の痛みを訴えてご来院される腰痛患者様のほとんどは筋肉が原因で痛みがでておられます。
しかし、腰が痛いからと言って、腰を揉んでもなかなか改善しないケースが多いです。
前回から引き続き腰痛の原因筋を挙げていきますね。
腰痛の原因筋 『大腰筋』
お腹の奥にある腰の背骨と骨盤を強力に支えている筋肉です。
一般的な『慢性腰痛』と呼ばれる症状の方やぎっくり腰で痛みが出る筋肉です。
仰向けになると腰に痛みが出たりもしますし、ここの痛みが『坐骨神経痛』を出す場合もあります。
背骨と骨盤を支えている筋肉だけに背骨・骨盤を歪めるような猫背や左右どちらかにもたれかかる姿勢が続くと傷めやすくなります。またデスクワークなどで座っている事が多い方、普段ハイヒールなどを履いて反り腰で生活されている方が傷めやすいです。
腰痛治療としても重要な筋肉です。