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体調管理を大切にしましょう | 尼崎市の整骨院ならまるふく整骨院|武庫之荘

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〒661-0035 兵庫県尼崎市武庫之荘1丁目2-3 カサベラ武庫之荘101号
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体調管理を大切にしましょう

2023.12.12 | Category: 健康,未分類

11月頃から体調不良となる方が増えてきています。人それぞれに予防、対策はあるかと思いますがこちらからも少しアドバイスをさせていただきますね。

風邪をひかない人の特徴 

免疫力が高い 

風邪をひかない人は免疫力が高いです。何度も風邪をひいてしまう人は免疫力が弱まっている可能性が高いです。免疫力が高ければ、体に侵入してきたウイルスをブロックしますが、弱まっているとウイルスをブロック出来ずに負けてしまい風邪などを引いてしまいます。

免疫力が低下する原因は様々ありますが、

  • 睡眠不足

  • 腸内環境悪化

など注意が必要です。当てはまる方は生活の見直しを行うことで、風邪をひきにくい体になれますよ。

 

十分な睡眠をとる

睡眠は季節を問わず大切にしたいことですが、冬は寒さや乾燥が原因で快適に眠れないということもあって、睡眠の質が悪くなりやすい季節です。睡眠の質が悪くなることで免疫力が下がり、体調不良になりやすい体になります。部屋を十分暖かくしたり、加湿器などで湿度調整を行って、睡眠環境を整えることがとても大切です。510分くらいの入浴を行うことで更に睡眠の質を上げることができますよ。

 

 

腸内環境が整っている

免疫細胞の7割~8割が腸内に集まっていると言われています。そのため免疫力が高い人のほとんどが腸内環境が整っていることが多いです。日ごろからよく下痢や便秘になる、お腹が痛いという方は腸内環境が乱れている可能性が高いです。

腸内環境が乱れていると免疫力が低下するので、風邪もひきやすくなります。

腸内環境を整えるには、

  • 発酵食品をとる

  • 暴飲暴食をしない

  • 3つの白い悪魔を摂らない

が大切と言われています。

身近な発酵食品

  • 納豆

  • キムチ

  • ヨーグルト

  • チーズ

  • 味噌

  • 漬物

積極的に摂ることで、腸内の善玉菌が活発的になり、腸内環境を整うようになります。健康的な多くの人がこの発酵食品をうまく摂取しています。

 

白い悪魔とは「白ご飯」「小麦粉」「砂糖」の3つで、これらは血糖値を急上昇させ、体に大きな負荷を与えます。その結果免疫力が下がり、風邪をひきやすい体になります。身近にあるものなのでついつい食べてしまいがちかと思いますが、なるべく摂取を避けるようにすることで、風邪を引きにくい体になりますよ。

 

年末の食べ過ぎに注意

年末はついつい食べすぎ・飲みすぎになりがちです。胃腸に負担がかかりすぎると、体調を崩して胃痛・腹痛を起こしてしまう可能性もあります。食べすぎ、飲みすぎで食事のバランスが崩れた生活が続くと、胃腸が正常な状態を保てず、体調を崩したり胃腸の病気にかかってしまう可能性が高まります。寒さの強まる真冬の時期、年末シーズンは特に、意識して暴飲暴食に注意してください。

 

 

インフルエンザの予防接種を受けていても油断は禁物です。正しい食事と運動、そして十分な睡眠をとることを忘れないようにしましょう。近づいてくる年末年始です。免疫力を高めて健康に過ごせるようにしましょうね。

 

捻挫について

2023.04.11 | Category: セルフケア,健康,未分類

捻挫ってどういう状態?

捻挫とは一般的に関節 例えば足首の関節を挫いて(くじいて)しまうことです。挫くとは、関節に無理な力が加わり、本来動かせるはずの動きをオーバーして、痛めてしまうことです。

 

一般的な捻挫の分類

一般的な捻挫の分類についてですが、大きく3つに分類されます。

 

度(軽度)

  • 捻挫した所を押すと痛む。

  • 捻挫したにもかかわらず歩くことができる。

Ⅱ度(中度)

  • 捻挫した関節が腫れる。

  • 捻挫のため痛くて歩きづらい。

  • 捻挫した関節を自分で曲げると痛む。

  • 捻挫した関節を他人に曲げてもらう、あるいは、例えば、自分の足首を捻挫した場合、自分の手でその足首を力を抜いて曲げると痛む。

  • 捻挫した関節を曲げて痛いながらもなんとか曲げることはできる。

度(重度)

  • 捻挫した関節が腫れる。

  • 捻挫のため痛くて歩けない。

  • 痛みがひどいため、捻挫した関節を自分で曲げることができない。

  • 痛みがひどいため、捻挫した関節を他人に曲げてもらう、あるいは、自分の足首を捻挫した場合、自分の手でその足首を曲げることができない。

  • 捻挫した関節が普段ではありえない位曲がってしまう。

 

一般的な捻挫の治し方は?

捻挫をした部分の組織は炎症を起こしているため、原則として「冷やす」ことが大切です。「温める」といった行為は、症状を長引かせてしまうで、控えるようにしてください。特に応急処置の際、捻挫の患部に温湿布を貼ることは避けるようにしましょう。

軽度の捻挫でも、しばらくは飲酒、湯船に浸かる入浴、運動などは控えてください。無理な運動は禁物ですが、捻挫の場合であれば、痛みや腫れがある程度引いてきたら慎重に動かし始めることをおすすめします。サポーターは痛めた直後から痛みや腫れがおさまるまでは必要ですが、必要以上に長期間使ってしまうと、筋肉の萎縮や靭帯の弱化につながることがあります。痛みと腫れがおさまった後少しずつ動かしていくことが重要ですよ。

 

腱鞘炎に注意 ドケルバン病について

2022.12.09 | Category: セルフケア,健康,未分類

ドケルバン病とは手首の腱鞘炎の1つです。親指を小指側にたおして手を握る動作をすると親指のつけ根が痛む場合、「ドケルバン病」が考えられます。炎症は「よく動かす」つまり繰り返し動作による摩擦熱によって起こります。

ドケルバン病の症状

・親指を曲げたり広げたりすると親指側の手首に痛みを感じる
・親指側の手首周辺が腫れ上がる
・手首の痛みで親指に力を入れることが出来ない

使いすぎているのであれば安静にしとけば治るんじゃないか?と思ってしまいます。もちろん痛みを改善させるために安静は必要です。

しかし厄介な事は親指はどの動作をしても使うと言うことです。つかむ、つまむ、握ると言う動作も親指がなければ行うことができません。それだけたくさんの動作をするのが親指です。

親指を酷使することによって指自体が耐えることができなくなってしまい、炎症が手首のところで起きてしまいます。放置しておくと慢性的に炎症が起きてしまい、常に親指が痛い状態や力が全然入らなかったりします。悪化させないためにも早めの対策が必要です。

パソコンやスマホの予防

パソコンやスマホをやるときは、休憩時間を取ることが大切になります。1時間やると休憩を1015分程度とると良いです。その休憩している時間に、手のストレッチ運動をやると改善効果が上がります。

 

手首に熱がある時は

炎症を起こして手首に熱を持っているときは、手首を冷やし炎症を引かせましょう。また、可能であるならばテーピングなどで手首を固定しなるべく手首の負担を軽減させるのも一つの方法です。

 

指と同じくらい手首も日常で負担がかかりやすく対処が遅れれば治りも遅くなります。こちらでお伝えしたことを参考に腱鞘炎には十分注意してください。

また、まるふく整骨院では腱鞘炎改善のプログラムを用意しています。お困りの際はお気軽にご相談ください。

腱鞘炎に注意 ばね指について

2022.11.08 | Category: セルフケア,未分類

今回はばね指についてお伝えしていきます。

ばね指とは指の腱がひっかかって思ったように指を動かせなくなったり、手を添えないと指が伸ばせない、ゆびの曲げ伸ばしの時に痛みが走るという症状がばね指の特徴です。ばね指は一般的に腱鞘炎と呼ばれる病気のひとつです。

 

ばね指の原因

ばね指は、指を曲げたり伸ばしたりするときに動く部分である腱とその腱を固定する役割を持つ腱鞘が腫れてしまい、うまく滑らなくなることで、つっかかっるような感じになってしまいます。また、手首や指を支える筋肉が衰えてくると起こりやすくなります。

親指と中指に症状が出ることが多く、利き手の場合は日常生活に支障が出てしまいます。手芸などで指を細かく動かす動作、日常で行う家事の動作やスポーツによる指の使い過ぎ、ホルモンバランスの変化などが指の腱や腱鞘が炎症を引き起こします。

更年期や妊娠出産で女性は大きくホルモンのバランスが変わるため、その時期の女性が多く発症します。他にも粗しょう症の人、糖尿病やリウマチ、透析を行っている患者さんも発症しやすいとされています。

 

ばね指の予防法

 動かす時に痛みがあり、曲げ伸ばしも困難になってしまうばね指ですが、痛みが強く炎症が起こっている時の治療は炎症の起きている部分を安静にすることが基本となります。

痛みが軽度でも症状がある状態で指を使い続けると、鎮静化した炎症がどんどん悪化し痛みも増してきてしまいます。

 家事や仕事で指をたくさん使う人は、安静にすることが難しい場合もあります。
しかし、ばね指の原因は指の使い過ぎなので炎症が治まるまでなるべく動かさないようにすることが大切です。

 ついつい指を使ってしまう場合は、痛くなった指を使わないようにするためにテーピングで固定し、またマッサージなどで筋肉の緊張を緩めていく治療法が一般的です。炎症を起こしていて痛みがあるのに放っておくと、どんどん悪化してしまいます。最悪の場合、切開する必要があるので「指くらい…」と思わないよう注意しましょう。

 

指は日常でたくさん使う体の大切な部分です。我慢せずに早めの対処と治療を心がけましょう

 

腱鞘炎に注意

2022.10.21 | Category: 健康,未分類

腱鞘炎の原因は一般的には手首や指の使い過ぎ、酷使によるものだと言われています。腱と腱鞘の摩擦が短時間に集中することで、腱鞘に炎症が生じてしまいます。急性に生じた場合はしばらく安静にしていればすぐに治りますが、それを繰り返すうちに悪化し慢性化してしまいます。一度慢性化してしまうと、今度は途端に治りにくくなってしまいます。10年以上腱鞘炎が完全に治らない人も中には居るほどです。

腱鞘炎になりやすい方は、日々パソコン仕事などでタイピングあるいはマウス使用で手首と指を酷使している方、赤ちゃんを長時間抱っこする育児ママ、楽器演奏者、テニスや野球などの手首を使うスポーツ、などなど手首や指を長時間もしくは断続的に使い続ける人に多いです。

腱鞘炎 悪化したらどうなる?

症状が悪化すると、バネのように指に引っ掛かりを感じたり(スナッピング)自力では手の指の曲げ伸ばしができなくなるため、放っておかずに早めの治療をお勧めします。

腱鞘炎てどんな痛さ?

初期症状は手の動かしづらさです。 症状が進行すると手首が腫れ、指を曲げたり、手首を動かしたりする度に痛みが出ます。 代表的なドケルバン病というのは、親指側の手首が痛みますが、小指側の手首が痛くなる腱鞘炎もあります。

 

腱鞘炎はどれくらいで治るの?

一番の改善方法としては安静です。 腱鞘炎は使いすぎによって出る事がほとんどです。 安静期間は通常であれば36週間の局所安静が必要になります。 また、どうしても手首を使っていかなければならない場合はテーピングなどを用いて手首に対しての負担が出にくくするようにします。

腱鞘炎を予防するには、原因となる手首や指の酷使をしない事が最大の予防になります。しかし特に仕事の内容上でどうしても避けては通れない道なのであれば、極力ストレッチやマッサージをまめに行い周辺の筋肉の疲れをほぐしながら衰えた手首や指の筋肉を働かせ、予防を行うことが必要があります。

放っておくと悪化し治りにくくなる症状です。お悩みの方はすぐにご相談ください。

トレーニング動画をアップしていきます。

2022.07.13 | Category: 未分類

★腰・骨盤のトレーニング

★太もものトレーニング

★足首のトレーニング

★肩甲骨のトレーニング

★腕のトレーニング

★手首のトレーニング

★首の症状でお悩みの方への肩甲骨のトレーニング

 

こむら返り

2022.02.17 | Category: セルフケア,未分類,筋肉

日常的な原因によるこむら返りは水分不足、筋肉疲労、身体の冷えのなどがよく見られます。

 

脱水症状

脱水症状による体内の水分不足がこむら返りの原因の一つとなります。

  • 急激に体温が下がる

  • 大量に汗をかく

  • 水分補給をおこたる

体内の水分が不足すると電解質というのがバランスを崩して筋肉の痙攣が起きやすくなります。特に就寝中や運動中では、脱水症状を起こしやすく「こむら返り」が発症しやすくなります。こまめな水分補給が大切です。

 

筋肉の疲れ、筋力低下

激しい運動で筋肉が疲れたり、準備運動不足で筋肉が硬いまま運動をしたりすると筋肉組織に血流不足が起こります。筋肉が血行不良の状態になると、こむら返りが起きやすくなると言われています。運動前、運動中、運動後のストレッチを心がけましょう。運動をしていない場合でも同じ状態が起こることがあるので、普段から筋肉の柔軟性を意識してみてください。

 

カラダの冷え

手足などの身体の冷えも筋肉を硬くして血行不良を引き起こします。女性で冷え性の方や、暑い日はエアコンの冷房を効かせすぎた時などは充分に注意しましょう。

 

 

こむら返りにならない予防法

柔軟性を高める

こむら返りにならないために筋肉を柔軟に保つことが大切です。普段からストレッチを心掛けて柔軟性と筋肉疲労を解消させましょう。

 

 

筋力をアップさせる

筋肉を鍛えることで血流の循環を高めることができます。水分やミネラル分を運搬する血流をあげることでこむら返りを予防することができます。

 

こまめな水分補給

水分不足は筋肉にとって大敵です。運動をしているときやする前はもちろんのこと、日常生活にこまめに水分補給をすることが筋肉を正常に動かし血流も整えてくれます。

 

 

体を冷やさない

体の冷えは筋肉を硬くし、血行不良を引き起こします。

  • 入浴時には湯船に浸かり体を温める

  • 足湯をする

  • 就寝時に湯たんぽをつかう

  • 寝巻き/パジャマは長ズボンにする

などを行うことで足の冷えを予防することができます。また余談ですが冷え性の解消には筋力をつけることも効果的です。女性に冷え性が多い原因としても筋力不足が指摘されやすいです。

 

 

こむら返りにはさまざまな原因があります。脱水症状や準備運動不足によるこむら返りであれば心配しすぎることはありませんが、もし頻繁にこむら返りが起きるようであれば自己判断せず専門医に相談しましょう。

こむら返りに悩まされてない方でも、ちょっとした生活習慣の乱れでこむら返りに苦しむことはありますので心当たりがあるのなら普段の生活習慣を見直してみてください。

 

自粛後の違和感

2020.07.09 | Category: 未分類

自粛生活が終わり約一ヶ月となります。最近は出歩く方も増えてきていますが、皆さんは歩いていて違和感を感じていませんか?

自粛中にまともな運動を出来ずにいて、いざ歩こうという時に足腰に痛みや力が入りにくい、といったお話を当院でも耳に致しました。

特に膝に関しては「何か違和感がある…」との話が多いですので、今回は膝に関しての内容を少しお伝えしますね。

「膝が重い」は痛みの予兆かも

一口に膝が痛いといっても、弱いものから強いものまで人によってさまざまあると思います。ただ、痛いと感じる状態になる前に違和感を覚えることが多いので、普段から注意するようにして下さい。
例えば、「膝が重たい」「膝の関節がかみ合っていないような感じがする」といった症状があれば、それは膝の痛みの予兆かもしれません。

日ごろの運動量が少ない人は要注意

膝の痛みの原因には、スポーツや仕事などによる過度な負荷や膝に負担のかかるような悪い姿勢、ですが、実は運動不足も膝の痛みの原因の一つで、運動不足に起因する2つの現象が痛みを引き起こすといわれています。

筋力の低下

膝関節は、主に膝関節を曲げ伸ばしする動作に関係する筋肉「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」という筋肉によって安定した状態に保たれています。膝を長い間あまり動かさないことでこれらの筋肉が衰えると、膝に過剰な負担がかかるようになり痛みが生じます。

運動量が減少し、加齢や肥満による膝の痛みから自宅にこもりがちになることも要因となります。

関節の柔軟性低下

膝をあまり使わないと膝関節の柔軟性が失われることがあります。運動不足によって起こる膝の痛みが原因で膝関節が硬くなっていくのです。 膝の関節が硬くなると、周囲の組織に痛みが生じるようになったり、脚をしっかり伸ばせないため、ふくらはぎに負荷をかける歩き方になり、それが続くと股関節を痛めてしまったりします。そうなると、動くのがおっくうになって、さらに運動不足になるという悪循環に陥る恐れがあります。

筋肉の疲労

運動量が少ないと…とお伝えしましたが、一番運動がしやすい過剰なランニングも膝の症状の原因の一つです。

慣れないランニングで筋肉の疲労が溜まったままランニングを続けると、膝への負荷が増加してしまい、筋肉などが炎症を起こし痛みが生じてしまう場合があります。

対策としては、まずは走らずに、ウォーキングからはじめて基礎体力や筋肉をつけていくことを目標にするのをおすすめします。

膝関節は歩行の際に重要な体の部分です。痛みがなくても何日も違和感が続いていたら

軽く考えずに医療機関にご相談下さい。当院でも痛みの改善、筋力強化、歩行指導といった膝に関する治療もさせてもらっていますのでお気軽にご相談下さい。

骨と栄養

2020.06.26 | Category: 未分類

皆さんはご自身の骨についてどれだけ意識できていますか?いつもお伝えしている筋肉と同様に日常生活が不規則になってくると、骨の質が悪くなることをご存知ですか?例えば骨粗しょう症等です。

 

今回は、骨についてこのような内容を用意しました。

 

骨の役割とは

骨には、我々の身体や顔の形を維持する物理的な支えとしての機能があります。立ったり座ったりした時に骨が我々の体重を支え姿勢を保ってくれているのはもちろんのこと、顔の形や容貌も顔の骨によって形成されています。加齢などによって顔の骨量が減ると、皮膚にたるみが出てシワとなり、老いて見えてしまうのです。
さらに骨は、筋肉が発する力を関節に伝えるというテコの役割を持っています。そのおかげで普段、歩く、走る、投げるなどのさまざまな運動ができるのです。
他にも、骨には脳や心臓、肺などの内臓を外部の衝撃から守る、カルシウムを蓄える、血液中のカルシウムを一定に保つなどの役割があります。

 

骨の老化とその原因

骨量は、20~40歳でピークを迎え、その後、加齢により骨芽細胞の働きが弱まったり、骨に刺激を与える運動量が減ったりすることで徐々に減少していきます。年を重ねるにつれて食事の摂取量が減少したり、胃や腸などの消化器官の働きが弱くなったりすると、腸から吸収されるカルシウムの量が低下します。さらに、骨量の減少の要因として、加齢による影響以外にも、栄養バランスの悪い食事、大幅な体重低下、極端な運動不足、過激な運動、喫煙、アルコールの過剰摂取などが挙げられます。

 

食事で骨を強くする

栄養バランスの悪い食事によりカルシウムが不足すると、血中カルシウム濃度が低下します。すると、骨の役割により、血液中のカルシウム濃度を上げようとして、骨を壊す働きが強くなり、骨量が減少してしまいます。食生活において、カルシウムが不足しないように心がけながら、1日3回、栄養バランスのとれた食事を規則正しく取ることが大切です。

 

骨の健康のためには適度な運動を

骨は環境に応じた最適な強度を保つように作りかえられていく仕組みになっているため、体を動かさないでいると骨は次第に弱くなっていきます。反対に、骨に適度な負荷(主に体重)をかける運動をして骨を刺激することで、骨の強さは維持されます。

運動を続けると血流が良くなり、骨を作る細胞の働きも活発になります。また、継続的な運動によって反射神経が良くなって転びにくくなり、骨折の防止につながるというメリットもあります。

普段の生活で骨の状態はなかなか把握できないと思います。なので気付かないうちに骨の質が悪くなることもあるので寝たきりになるなど、生活に支障を来す事態を招かないためにも、早いうちに骨を強くする食事や運動を心がけるようにして下さい。

セルフケア動画をアップしていきます。

2020.05.14 | Category: 未分類

こちらに症状やお体の悩みに併せてセルフケア動画をアップしていきます。

 

症状の早期改善・根本治癒のために取り組んでいきましょう!

★ぎっくり腰になった時の対処法★

★正しい姿勢での座り方★

★正しい姿勢での立ち方★