体調管理を大切にしましょう
11月頃から体調不良となる方が増えてきています。人それぞれに予防、対策はあるかと思いますがこちらからも少しアドバイスをさせていただきますね。
風邪をひかない人の特徴
免疫力が高い
風邪をひかない人は免疫力が高いです。何度も風邪をひいてしまう人は免疫力が弱まっている可能性が高いです。免疫力が高ければ、体に侵入してきたウイルスをブロックしますが、弱まっているとウイルスをブロック出来ずに負けてしまい風邪などを引いてしまいます。
免疫力が低下する原因は様々ありますが、
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睡眠不足
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腸内環境悪化
など注意が必要です。当てはまる方は生活の見直しを行うことで、風邪をひきにくい体になれますよ。
十分な睡眠をとる
睡眠は季節を問わず大切にしたいことですが、冬は寒さや乾燥が原因で快適に眠れないということもあって、睡眠の質が悪くなりやすい季節です。睡眠の質が悪くなることで免疫力が下がり、体調不良になりやすい体になります。部屋を十分暖かくしたり、加湿器などで湿度調整を行って、睡眠環境を整えることがとても大切です。5~10分くらいの入浴を行うことで更に睡眠の質を上げることができますよ。
腸内環境が整っている
免疫細胞の7割~8割が腸内に集まっていると言われています。そのため免疫力が高い人のほとんどが腸内環境が整っていることが多いです。日ごろからよく下痢や便秘になる、お腹が痛いという方は腸内環境が乱れている可能性が高いです。
腸内環境が乱れていると免疫力が低下するので、風邪もひきやすくなります。
腸内環境を整えるには、
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発酵食品をとる
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暴飲暴食をしない
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3つの白い悪魔を摂らない
が大切と言われています。
身近な発酵食品
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納豆
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キムチ
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ヨーグルト
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チーズ
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味噌
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漬物
積極的に摂ることで、腸内の善玉菌が活発的になり、腸内環境を整うようになります。健康的な多くの人がこの発酵食品をうまく摂取しています。
白い悪魔とは「白ご飯」「小麦粉」「砂糖」の3つで、これらは血糖値を急上昇させ、体に大きな負荷を与えます。その結果免疫力が下がり、風邪をひきやすい体になります。身近にあるものなのでついつい食べてしまいがちかと思いますが、なるべく摂取を避けるようにすることで、風邪を引きにくい体になりますよ。
年末の食べ過ぎに注意