連休明けの体調
こんにちは。
皆さん長いゴールデンウィークはどうでしたか?
まるふく整骨院も3日間お休みをいただきスタッフ一同ゆっくりさせてもらいました。
楽しく過ごせてゆっくりできたのならいいことなのですが、連休明け早々に腰痛になってしまう方もでています。
とくに激しい動きをしてなくて連休明けに腰痛が再発してしまった方は、連休の過ごし方に問題があるかもしれません。
良くある腰痛になる理由が
・重い物を持つ
・運動不足の人が急激な運動をした
・旅行などで長時間同じ姿勢で運転をしていて
などがありますが、 こういった理由は以前お伝えした通りです。
意外と知られてなく、なおかつ腰痛の要因として見られるのが「内臓疲労」からくる、腰痛なんですね。
内臓と腰痛に関してもお伝えしたことがありますが、内臓疲労と連休が関係しているのかというと、これは腰痛に関わらずですが体の不調なども食事の量や食事の内容が非常に関係しているんです。
連休になると、旅行先や仲のいい友達と会って食事をする機会が増えて、
「明日は休みだから・・・」と思って、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか?
これは胃や肝臓の疲労に直結してしまい、特に痛みを繰り返したり、症状を長引かせてしまう大きな要因になってしまいます。
さらに、内臓の疲労が出てくると姿勢の問題も出てきます。最初は普通に座って食事をしていても、たくさんの量の食事をしてしまうと「もう動けない、横になりたい」と思ったり、「姿勢を丸くして猫背のような状態になった方が楽」なんて思った経験もあるんではないでしょうか?
些細なことですが、こういった姿勢を続けていくとで腰痛になる可能性が非常に高くなってしまいます。
もし、体に不調が現れた時には…
内臓疲労が起こっている時は、他の機能が正常に働かない状態です。
なので、体はなるべく他の事にエネルギーを使わない状態にする必要があります。
特に、マラソンや筋トレなど激しい運動をすれば、疲労も溜まりやすくなり、その疲労を回復するのに膨大なエネルギーが必要になってきます。
そうなると、内臓疲労を回復させるためのエネルギーが足りなくなってしまい、結果的に内臓疲労も解消できなく、体の疲労も回復出来ない、という事になってしまいます。
なので、内臓が疲労してるかな、と感じたら運動していた場合は一時、止めることをおすすめします。
そして、1番内臓疲労を解消させやすい方法が、『食事を抜く』ことです。
内臓も体の中で言ったら筋肉の一部・・・筋肉が疲労した時は、休ませるのが1番です。
だったら、内臓も休ませるのが1番なので、食事を抜けば内臓は消化吸収の作業をやらなくなるので、休むことが出来ます。
つまり、食事を抜いてあげれば、内臓は回復しやすくなるのです。
無理して3食を取る必要はありません。お腹が空いたら回復してきた合図なのでその時はしっかり食事を取りましょう。
連休明けから体調不良になり悪化すれば内科的問題、姿勢によっては腰痛になることもあります。連休中でも油断せずにいつも通りの生活を心掛けてくださいね。